スペイン代表MFシャビアロンソ(32)が、Bミュンヘンへ移籍を決めた理由について明かした。ドイツ版「ユーロスポーツ」が8月31日に伝えている。

 8月29日にRマドリードからBミュンヘンへと電撃移籍を果たしたシャビアロンソ。翌日には、新たなチームの一員としてブンデスリーガ第2節のシャルケ戦(1-1)に先発出場を果たした。

 タイトなスケジュールのなか、31日にはチームの公式写真の撮影に参加。その際、シャビアロンソは、チームメートとともにレーダーホーゼン(ドイツ南部の民族衣装)姿で登場した。

 写真撮影後に行われたインタビューの中で「新たなチャレンジに挑む」ためにBミュンヘンへの移籍を決断したと述べている。

 シャビアロンソは「ユーロスポーツ」で「僕は5年間、Rマドリードに在籍して、デシマ達成の瞬間にも立ち会った。そして新たなチャレンジに挑みたかったんだ。Bミュンヘンからのオファーは大きなチャンスだった。ペップ(Bミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督)と話をした後、自分の中に大きな欲求を感じたんだ。だから、僕は今Bミュンヘンにいるんだよ」とコメントしている。【超ワールドサッカー】