<ブンデスリーガ:パーダーボルン0-0ケルン>◇13日◇パーダーボルン

 後半32分からワントップで投入されたケルンの大迫勇也の果敢な姿勢が光った。

 出場から1分後、相手をかわしてミドルシュートを試みた。

 短い時間ながら、初めてのワントップで「新しい形もできる。プラスに考えている」と積極的だった。

 日本代表での移動を考慮され、ケルンでの3戦目は初のベンチスタートだった。

 本人は悔しかったのか、「(自分の体は)きつくなかった。切り替えてやるしかない」との言葉を繰り返した。