今季初出場したシャルケDF内田篤人(26)に、地元紙は高評価だった。23日、アウェーでのブレーメン戦に右サイドバックでフル出場。守備では無失点、後半40分には得点の起点にもなり、今季初勝利に貢献した。

 24日付のデアベステン紙(電子版)は「7カ月半ぶりの復帰を果たした内田は、すぐに堅実なパフォーマンスを披露。前半は巧みな1対1での競り合いを見せ、攻撃でも意味のある攻め上がりを見せた。後半は疲れもあり、守備に集中した」と評価した。