ブンデスリーガ公式サイトが、ドルトムント-シャルケの“ルールダービー”(27日、フェルティンス・アリーナ)を前に、MF香川真司(25=ドルトムント)とDF内田篤人(26=シャルケ)のデータを徹底比較した。

 ブンデスでの出場試合数は、香川の51試合に比べて内田が85試合。ポジションの違いもあり、得点数は香川は22点、内田は1点。シュート数も香川が多いが、パス数では香川の1656本より、内田が3506本と上回っている。

 “ルールダービー”は、渓谷を挟んで本拠地が30キロしか離れていない、ルール炭坑地域を本拠地とする2チームの対戦。両クラブとも熱狂的なサポーターがおり、盛り上がる試合の1つになっている。