プレミアリーグのクラブが獲得に向けて関心を寄せると報じられた日本代表FW岡崎慎司(28=マインツ)を視察するため、アウクスブルク戦(18日)に27人のスカウトが訪れる。17日付ビルト紙(電子版)が報じた。

 チームマネジャーのハイデル氏によると、すでに27人からの申請があるという。普段は約40クラブが視察に訪れており、そのうち10クラブがブンデスリーガ、その他はドイツ外のクラブだという。

 また同氏は、岡崎が獲得に興味を持たれていることについて「シンジにとっていいこと。彼は日本の(ドイツ代表)FWクローゼなのだから」と話している。