ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が19日、アウェーのベローナ戦で移籍後初の1試合2得点を挙げた。
試合翌日、20日付イタリア各紙の評価は次の通り。
◆ガゼッタ・デロ・スポルト=7・5点
寸評「常にフリーのスペースを見つけ、通算ゴールは6点となった。相手ゴール前ではずる賢いFWのように、まったく緊張することはない」
◆コリエレ・デロ・スポルト=8・0点
寸評「7試合で6ゴール。PKはなし。あらゆる予想を上回っている。ミランが競売に出そうものなら、宝くじのような膨大な値上がり益をもたらすだろう」
◆トゥット・スポルト=8・0点
寸評「冷静なボンバー(点取り屋)らしい2得点。必要なときはサイドバックとして守備にも加わった。最初の6カ月間は弟を送り込んだが、今は真の選手として戻ってきた」
◆ラ・レプブリカ=8・0点
寸評「6点目のゴールで得点ランキングトップに。ボールに相手より先に触り、多くのパスを出す」