欧州チャンピオンズリーグ(CL)のガラタサライ戦(22日)で左もも裏を痛めたドルトムントMF香川真司(25)は、次戦リーグ戦ハノーバー戦(25日)に出場できる見込みだ。24日付のデアベステン紙(電子版)が報じた。
DFフンメルスも出場可能だという。クロップ監督は「ハノーバーはカウンターから好機を狙うだろう。しかし我々は相手にシュートチャンスを与えないように気をつけて攻撃しなければならない」と話しているという。
欧州CL1次リーグでは、3連勝でD組首位に立っている。一方で、リーグ戦では3連敗の14位に沈んでおり、復調を狙っている。そのため、クロップ監督は「今はサッカーのことばかりを考えている。すべてのテーマがポジティブなわけではない。しかし私のことを心配する必要はない。投げ出したりはしない。すべてが大丈夫だ」とコメントしている。