元マンチェスターU監督のデービッド・モイズ氏が、日本代表DF長友佑都(28)が所属するインテルミラノの監督に就任する可能性が浮上した。25日付の英デーリーメール紙(電子版)が報じた。

 現在インテルミラノは2勝3分け2敗の9位。ここ3戦は勝ち無しで、さらに長友やMFフレディ・グアリンなど負傷者を多く抱える苦しい状況が続いている。ワルテル・マッツァーリ監督への風当たりも強くなっており、10月に入って解任報道も出てる。

 モイズ氏は4月にマンチェスターUの監督を解任された後、トットナムと契約に向けた話し合いを持っていると報じられるなどしたが、いまだフリーの状況。デーリーメール紙によると、インテルミラノがリストアップしている次期監督の最終候補に残っているという。