ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)がアウェーのカリャリ戦にフル出場した。試合は1-1で引き分け。本田に得点はなかった。

 試合翌日、30日付イタリア各紙の評価は次の通り。

 ◆ガゼッタ・デロ・スポルト=5・5点

 寸評「いつもより、断続的なプレーだった。スイッチが簡単に入るが、すぐ消える。いいプレーは部分的に見えていた。良く走っていたが、守備に貢献し称賛されることはいいサインではない」

 ◆コリエレ・デロ・スポルト=5・0点

 寸評「空回り。よく知られている穏やかさは、デシリョへの腹立たしさを顔に出すことで消えた」

 ◆トゥット・スポルト=5・0点

 寸評「スローで仕上げができずインスピレーションに欠ける。ひと言でいうなら『ひどい夜』だった」