ブンデス2部カールスルーエに所属するMF山田大記(25)の評価が、急上昇している。11日付のビルト紙が報じた。

 アウェーのフュルト戦(9日)では、後半2分と同30分に得点を挙げ、1アシストも記録し3-0の快勝に貢献。マン・オブ・ザ・マッチにも選出された。

 今年夏にJ2磐田から移籍。同紙は「徐々にだが確実に、期待されていた選手になってきている」とした。リーグで5得点を挙げており、最近は毎試合チーム最長となる平均12キロを走る運動量を見せているという。

 本人は「ここのサッカーは日本よりずっとフィジカルが要求される。最初はまず、そこに慣れないといけなかった」と話している。