昨季途中までマンチェスターUを率い、Rソシエダードの指揮官に就任したばかりのデービッド・モイズ新監督(51)が13日、本拠地スタジアムでお披露目会見を行った。

 約100人の記者が集まる中、「今回は自分のキャリアの中でも最大の挑戦になる」と意気込んだ。

 マンUのファーガソン元監督からも、オファーを受けるべきと言われ、初めて国外のクラブ入団を決断したというモイズ新監督。英サン紙(電子版)によると来季終了までという契約期間については「私は前のチームで6年契約を結んだが、9カ月でチームを去った。契約の長さは問題ない」と話しているという。