ローマは20日、DFレアンドロ・カスタン(28)が12月上旬に脳の手術を受けると公式サイトで発表した。

 9月13日エンポリ戦に先発したが試合中にめまいを起こし、途中交代していた。精密検査の結果、先天性の血管の問題が見つかったという。今後も生命に別条は無いが、再発の可能性があるため手術を決断した。21日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙によると「この挑戦に勝ってみせる」と話しているという。また、来年の3月まで出場できない見込みだという。