サッカーの欧州各リーグは23日、各地で行われ、イタリア1部(セリエA)で本田圭佑のACミランと長友佑都のインテルミラノは1-1で引き分けた。

 長友は右サイドバックでフル出場し、得点の起点となるクロスを送った。本田は後半28分から右FWで出場し、伝統の一戦ミラノ・ダービーで初の日本選手対決が実現した。

 ドイツ1部、シュツットガルトの酒井高徳は0-1で敗れたホームのアウクスブルク戦で出番なし。ベルギー1部、スタンダールの川島永嗣と小野裕二は2-3で敗れた敵地のオーステンデ戦でともに出場機会がなく、オランダ1部のトウェンテの宮市亮も2-1で勝った敵地のズウォレ戦で出番がなかった。