ACミランの日本代表FW本田圭佑(28)が23日、注目のミラノダービーで今季初めて先発から外れ、後半途中からプレーした。試合は1-1で引き分け。本田に得点はなかった。

 試合翌日、24日付イタリア各紙の評価は次の通り。

 ◆ガゼッタ・デロ・スポルト=6点

 寸評「試合へのは入り方はまずまず。出場してすぐに少しだけ油断ならないシュートを放った。しかし、本田かボナベントゥーラかという論戦を展開することができる。2人の選手が共存できることは明白だが、ボナベントゥーラのほうがさらなるバランスを保証できるように思える」

 ◆コリエレ・デロ・スポルト=5・5点

 寸評「代表の親善試合2試合といつもの長い移動で、疲れがみえた。無気力なトーレスと交代で出場したが、試合を変えることはできなかった」

 ◆トゥット・スポルト=6点

 寸評「生き生きとして、他のミランの選手とともに闘う」