<欧州L:インテルミラノ2-1ドニプロ>◇1次リーグF組◇27日◇ミラノ

 インテルミラノDF長友佑都は右サイドバックで先発したが、右肩の脱臼で交代した。

 前半34分に攻め上がりシュートを放った後、相手GKと交錯して右肩からピッチに落下。3分後に退いた。

 試合後はロッカールームで肩の整復をした後、クラブ関係者に付き添われながら「大丈夫です」と話し、引き揚げた。アウジリオGMは「まだ検査はしなければならないが、手術をしなければならないとは聞いていない」と話したが、「(30日の)ローマ戦は無理だろう」とするチーム関係者もいた。

 これまでにも長友は右肩脱臼で09年に3週間、11年には1カ月離脱している。