<欧州L>◇1次リーグ各組◇27日◇ロンドンほか

 第5節が行われ、C組ではトットナム(イングランド)がホームでパルチザン(セルビア)を1-0で下し、勝ち点を11と伸ばして決勝トーナメント進出を決めた。

 前半41分にピッチに観客が進入し10分間中断したが、後半4分にMFスタンブリが味方シュートがポストに当たったはね返りを押し込み、そのまま逃げきった。

 同組ではベシクタシュ(トルコ)も1次リーグ突破を決めた。

 ほかにはD組のセルティック(スコットランド)、F組のDF長友佑都が所属するインテルミラノ(イタリア)、G組のフェイエノールト(オランダ)、H組のエバートン(イングランド)、I組のナポリ(イタリア)、J組のディナモ・キエフ(ウクライナ)、L組のトラブゾンスポル(トルコ)の合計9チームが32強入りを決めた。

 すでに前節までに突破を決めているのはザルツブルク(オーストリア)ディナモ・モスクワ(ロシア)フィオレンティナ(イタリア)レギア・ワルシャワ(ポーランド)の4チーム。

 FW久保裕也が所属するヤングボーイズ(スイス)は最終節に望みをつないだが、GK川島永嗣、FW小野裕二が所属するスタンダール(ベルギー)は決勝トーナメント進出はならなかった。MF瀬戸貴幸が所属するアストラ(ルーマニア)は前節で敗退が決まっている。