リバプールのイングランド代表FWラヒーム・スターリング(20)が、クラブから提示されている週給7万ポンド(約1300万円)の新契約に対するサインを拒否しているようだ。英デーリーメール紙(電子版)など複数メディアが報じている。

 リバプールは現在、週給2万5000ポンド(約470万円)を受け取っているスターリングに対して、7万ポンドという大幅な昇給を含む5年契約を新たに掲示しているという。

 だが、デーリーメール紙は、欧州チャンピオンズリーグ(CL)での継続的なプレーを望んでいるスターリングが、今季のCLで1次リーグ敗退に終わり、リーグ戦でも低迷が続くクラブの将来を危惧、オファーを受け入れることに慎重になっていると主張している。

 なお、スターリングは、以前からRマドリードなどのビッグクラブから関心を持たれているとうわさされている。【超ワールドサッカー】