ユベントスは、フランス代表MFポール・ポグバ(21)に破格のオファーが届いたとしても、同選手を手放すつもりはないようだ。英デーリーメール紙(電子版)が報じた。

 マンチェスターCは、今シーズン終了後の退団がうわさされているコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ(31)の後釜として、ポグバを狙っているとうわさされている。

 ポグバの獲得には、最低でも4000万ポンド(約75億円)の移籍金が必要と言われているが、この額は2011年にアグエロ獲得のために支払った3800万ポンド(当時のレートで約49億円)を超えるクラブ記録となる。

 しかし、ユベントスは今年10月にポグバと2019年までの新契約を結んでいる。

 また、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントに進出したことで収益の増大が見込まれることから、マンチェスターCのビッグオファーを断ると予想されている。【超ワールドサッカー】