<スペイン国王杯>◇4回戦◇16日◇バルセロナほか

 第2戦が行われ、バルセロナ、バレンシア、セルタ、アルメリアが16強入りを決めた。

 3部のウエスカとホームで対戦したバルセロナはFWメッシ、FWネイマールら主力を休ませたが、FWペドロがハットトリックを決めるなど8-1で大勝。2戦合計12-1とし5回戦へ駒を進めた。次戦はエルチェ-バリャドリードの勝者と対戦する。

 Rバリェカノと対戦したバレンシアは第1戦を2-1とし、この試合も前半7分に幸先良く1点を先制して2戦合計3-1とリードを広げたが、同20分から18分間で3失点し3-4と逆転された。後半に入りオウンゴールで4-4と追いついたが、同16分に失点して再び4-5とリードを許す苦しい展開。しかし、同20分にFWアルカセル、同26分にはFWロドリゴがゴールを決め6-5で競り勝った。

 2部のラスパルマス相手に第1戦を1-2と落としていたセルタは第2戦を3-1で勝ち、2戦合計4-3で逆転で5回戦進出を決めた。

 アルメリアは2部のベティスを2戦合計6-4で下した。