国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の調査部門トップとして2018、22年のW杯の招致不正疑惑の報告書をつくったガルシア氏が17日、辞任した。

 FIFAは両大会開催を妥当との声明を出したが、同氏は報告書の内容と異なると反論していた。自身の影響力低下や委員会の独立性を保てないことなどを理由に挙げている。