スペイン代表DFセルヒオラモス(28)は、所属するRマドリードが今後も快挙を成し遂げていくチームであると主張した。

 Rマドリードは、公式戦22連勝でトヨタ・クラブW杯のタイトルを手にし、国王杯、欧州チャンピオンズリーグ(CL)、欧州スーパー杯を合わせてクラブ初の年間4冠を達成した。

 セルヒオラモスはスペイン・マルカ紙(電子版)のインタビューで、「今のRマドリードに限界は存在しない。単なる選手の集まり以上のものなんだ。今のチームメートとプレーできることを誇りに思うよ。それぞれの成功は、チームワークによって得たものだ。これまでに獲得したタイトルには満足しているけれど、チームは成長し続ける」と主張し、今後もタイトル獲得に向かって突き進むことを誓った。

 また、チームを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督(55)については「彼は唯一無二だ。素晴らしい仕事を成し遂げている。彼は僕たち選手を完璧に理解しているんだ。僕たちは彼とともに全ての歓喜を味わっている。彼はとても良い監督であり、素晴らしい人間だよ」と絶賛した。【超ワールドサッカー】