チェルシーの元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバ(36)が、今後も同クラブの一員でありたいという考えを打ち明けた。英ガーディアン紙(電子版)が同選手のコメントを伝えている。

 ドログバは、25日にロンドンで行われたイングランド・サッカーライター協会の年間表彰式に出席。イングランドサッカーへの貢献が評価されてトリビュート賞を受賞したドログバは「本当に光栄だ。過去の受賞者には尊敬すべき選手がたくさんいるからね」と喜びを隠さなかった。

 また、昨年の夏に約2年ぶりの復帰を果たしたチェルシーについて、「僕はチェルシーファミリーの一員なんだ。今後も、双方にとって最善の方法でクラブを発展させていきたい」と、クラブのために尽くす考えであることを明かした。【超ワールドサッカー】