国際サッカー連盟(FIFA)が、Rマドリードの下部組織選手獲得に関して違法なものはないか調査を行っていることが分かった。

 スペインAS紙によると、すでにRマドリードは、過去5年の選手登録等の書類を提示するよう求められているという。

 今回の調査は、2人のウルグアイ人少年の獲得に違法な可能性があることが発端と見られており、クラブはすでに同選手の登録を停止している。

 ライバルのバルセロナは同様の違反により、今夏まで移籍市場での選手獲得禁止の処分を科せられている。Rマドリードも同様の処分を受けるのか注目される。