相手選手の首を絞める暴挙を働いたACミランDFフィリップ・メクセス(32)が、4試合の出場停止処分を科せられた。

 セリエAが27日に発表した。24日のラツィオ戦で、MFマウリにのど輪を食らわせてレッドカード。さらにピッチを出る際、追い打ちをかけるようにマウリの首を絞めたもの。メクセスは「クラブ、監督、家族に謝るしかない。間違った行為を犯してしまった」と反省している。