国際サッカー連盟(FIFA)特別選挙委員会は5月の会長選に、5選を狙うブラッター会長、FIFA副会長であるヨルダンのアリ・フセイン王子、元ポルトガル代表のフィーゴ氏、オランダ協会のファンプラーグ会長の4人が立候補したと2日に発表した。今後は立候補資格を調査し、会長候補として正式承認するかを決定する。

 出馬表明していたFIFA元副事務総長のシャンパーニュ氏は立候補に必要な加盟5協会の推薦を得られず、断念した。