アフリカ・サッカー連盟は6日、赤道ギニアで5日に実施されたアフリカ選手権準決勝のガーナ-赤道ギニアで地元の観客が暴動を起こして試合が約40分中断した問題で、赤道ギニア連盟に10万ドル(約1180万円)の罰金を科すと発表した。少なくとも36人出た負傷者への治療費の支払いも求めた。

 赤道ギニアが出場する7日の3位決定戦は観客を入れて実施するが、同様の事態が生じた場合は次のホームでの公式戦を無観客試合とする。