ブラジル代表MFカカ(25)が、ACミランとの契約を延長した。期間は規定による上限いっぱいの5年間、13年まで。年俸は900万ユーロ(約14億4000万円)で、チェルシーDFテリーの700万ポンド(約15億2000万円)に迫る世界最高クラスの高給取りになる。昨年度、世界最優秀選手に輝いたスーパースターが、収入面でも世界の頂点に近づいた。
カカにとって、念願の契約延長だった。「僕はミランの象徴になりたい」と公言。Rマドリード、チェルシーからも熱心に誘われていたが、気持ちにブレはなかった。そんなカカに、チームも最高年俸という形で応えた。最終交渉に臨んだガリアーニ副会長は「生涯契約と言っていい。13年にまた契約を更新したい」と話した。今季限りで引退するDFマルディーニに代わる次期主将の候補でもあり、来季は「ミスター・ミラン」を襲名する可能性もありそうだ。(波平千種通信員)


