チェルシー勝ち点で首位に並ぶ/プレミア
<プレミアリーグ:チェルシー2-0ニューカッスル>◇5日◇ニューカッスル
2位チェルシーがアウェーでニューカッスルに2-0と快勝し、首位マンチェスターUと勝ち点84で並んだ。後半16分にMFバラックのヘディングシュートで均衡を破ると、同37分にMFマルダのゴールで勝利を決定づけた。創設16年目のプレミアリーグで、優勝決定が同勝ち点のまま最終節に持ち込まれるのは史上初。得失点差で17も上回るマンUの優位は変わらないが、チェルシーが逆転優勝に望みをつないだ。
チェルシーがアウェーで勝負強さを発揮した。後半16分、ドログバのFKをバラックが頭で押し込み、待望の先取点。37分には中盤からのパスワークでニューカッスルをほんろう。最後はランパードのスルーパスに鋭く反応したマルダがだめ押し。引き分ければ優勝が遠のく状況で、きっちりと勝ち点3を積み上げた。
欧州CLに続き、プレミアリーグも2強対決となった。首位マンUと同じ勝ち点84。得失点差で大きく劣るため、逆転優勝にはマンUの引き分け以下が絶対条件だが、グラント監督は笑顔で「王者となる可能性がある限り、戦い続ける」。リーグ20戦連続無敗と勢いに乗るチームに、厚い信頼を寄せた。
最終戦相手は16位ボルトン。リーグ残留がかかるチームだけに、決して簡単な相手ではない。それでもテリー主将は「僕らが3ポイントを挙げれば、大きなチャンスをつかむことになる」とタイトルを信じて疑わない。
[2008年5月7日7時50分 紙面から]
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