チェルシーDFテリーが左ひじ負傷のアクシデントにもめげず、欧州CL決勝に強行出場する。ボルトン戦の前半10分に左ひじを脱臼し、退場。出場を不安視する声も出ていたが、自他ともに認める鉄人は「ただの脱臼だから大丈夫だ。どこも骨折していないのは朗報。3、4日休養すれば治る」とまったく意に介さなかった。さらにグラント監督も「彼の性格を考えると出場に問題ないだろう。心身ともに強靱(きょうじん)な男だからね」と出場を明言した。

 マンUに2季連続で優勝を奪われ、チームにはリベンジの雰囲気が充満する。主将のテリーは「国内の優勝争いには負けたけど、最も大きなトロフィーは我々が持ち帰る」と宣言。FWドログバが左ひざを負傷するなど不安材料はあるが、逆境をエネルギーに変えるつもりだ。