FIFAがフィオレンティーナのルーマニア代表FWムトゥに対し、チェルシーへ賠償金1700万ユーロ(約28億円)を払うように命じた。同選手は04年のチェルシー所属当時に、コカイン使用が明るみに出て契約解除。スポーツ仲裁裁判所に解雇の不当性を訴えたが、認められなかった。逆に損害をこうむったとして、同クラブから賠償金を請求されていた。