マンチェスターUが、6月でニューカッスルと契約満了となったFWマイケル・オーウェン(29)を獲得する方向となった。英メディアは3日午前、メディカル検査のため同クラブのキャリントン練習場を訪れたオーウェンの姿をキャッチした。マンUはC・ロナウド、テベスの退団に加え、ベンゼマの獲得にも失敗。得点源となるFWの補強が急務となっていた。
近年のオーウェンは、05年末の右足第5中足骨の骨折に始まり、右ひざ前十字靭(じん)帯の断裂、股(こ)関節痛など故障続き。ビッグクラブから敬遠され、ニューカッスルでも4季で79試合(30得点)の出場に終わった。英各紙は「1回目のメディカル検査はパスした」と報じたが、今回の獲得については「ギャンブル」との見解を示した。
移籍金は発生しないが、サインとなれば本人に契約金が支払われる。基本年俸はニューカッスル時代の半分となる250万ポンド(約4億円)で、出来高ボーナスの条件が組み込まれる。当初はハルやストークなど下位チームへの移籍がうわさされたが、ファーガソン監督自ら「ワンダーボーイ」の再生に名乗りを上げた。順調に進めば、週明けにもマンUのオーウェンが誕生する。(春日洋平通信員)
[2009年7月4日9時9分
紙面から]ソーシャルブックマーク


