<プレミアリーグ展望>

 王者マンチェスターUにとっては我慢の1年だ。クリスティアーノ・ロナウド(Rマドリード)放出による得点力低下という数字の問題に終わらず、「攻撃の中核」を失い、土台づくりからのスタートになる。そうなれば優勝候補筆頭はチェルシーだ。超大物の獲得はなかったが、主力の放出もない。プレミア未経験のアンチェロッティ監督とはいえ、戦力の安定性と層の厚さが味方する。そこにリバプールとマンUが絡む形で優勝争いは展開されそうだ。また、欧州CL出場権(4位以内)をかけ、アーセナル、マンC、アストンビラの4位争いも激化しそうだ。

 ◆プレミアリーグ

 イングランド協会(FA)主催のトップリーグ。1863年に発足し、1992年に現在の体制へ移行。全20チームがホームアンドアウェーで対戦する。下位3チームはチャンピオンシップリーグ(2部相当)に降格し、逆に同リーグ上位2チームが自動昇格、3~6位のプレーオフ勝者が残り1枠を獲得。

 [2009年8月13日9時1分

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