<オランダリーグ:VVV1-1ローダJC>◇18日◇フェンロ

 VVVの日本代表MF本田圭佑(23)がローダJC戦に先発し、今季4アシスト目を記録した。前半は相手DFデファウのマンマークに苦しんだが、巧みなポジショニングで徐々にマークを外した。0-1の後半16分には、CKでMFリーマンスの右足にあわせ、同点ゴールをアシストした。

 「相手の2番が付きっ切りで…活躍するのは難しかった」と本田。開幕から4戦連続得点を記録した本田に対して、下位のクラブは専用のマーカーを起用することが増えてきた。しかしこの日の相手は、73年以来2部落ちを経験していないローダJC。もはや格上クラブまでもが、なりふりかまわず本田包囲網を敷くようになった。

 それでも本田は後半に入って本領を発揮。アシスト直後の同21分には、右サイドからドリブル突破で中央に切り込み、GKの手を弾くシュートも放つなど暴れ回った。それでも本田は「僕が決めていればという場面が3回くらいあった。勝てた試合をモノにできず残念」と悔しがった。包囲網との戦いの中で、若き司令塔が大きく成長しようとしている。【エリーヌ・スウェーブルス通信員】

 [2009年10月19日8時17分

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