レアル屈辱3部に大敗/スペイン国王杯
<スペイン国王杯:アルコルコン4-0Rマドリード>◇27日◇4回戦第1戦◇バレンシア
「銀河系軍団」Rマドリードが、3部クラブに敗れた。アルコルコンと対戦し、0-4の大敗。開始16分でレアルユース出身のFWボルハに先制点を許すと、オウンゴールも手伝い、前半だけで3失点。巻き返しを狙った後半にも失点し、ペレス会長はスタンドで唇をかみしめる。負傷のC・ロナウドに加え、カカが不在とはいえ、ラウル、ベンゼマらのスター選手がプレーしての惨敗だった。
レアルの年間運営費4・2億ユーロ(約567億円)に対し、アルコルコンは110万ユーロ(約1億4850万円)と約400分の1でしかない。ペジェグリーニ監督が「おぞましい夜になった」と顔を引きつらせれば、ラウルは「まず謝りたい。クラブの歴史、サポーターにふさわしくないイメージを残した」と申し訳なさそうだ。
C・ロナウドが「ペペ」と名乗る呪術(じゅじゅつ)師に標的とされ、右足首の靱帯(じんたい)損傷で戦列離脱。エース不在となった今月5試合は1勝1分け3敗だ。マルカ紙の緊急アンケートでの「クラブ史上最悪の汚点」という質問に対し、読者の83%が「イエス」の回答。来月10日の第2戦(ホーム)で、レアルがこの屈辱をぬぐえるのか。(山本孔一通信員)
[2009年10月29日9時47分 紙面から]
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