<セリエA:パレルモ1-1カターニャ>◇22日◇パレルモ
カターニャFW森本貴幸(23)が同点ゴールの起点になり、引き分けた。試合翌日のイタリア紙は森本の献身的働きを評価する一方で、出場した6戦連続無得点という現状も指摘し、目に見える結果を求めた。ひざの故障で6週間欠場していたローマFWトッティは、復帰初戦でいきなりハットトリックを達成し、存在をアピールした。
森本は何度もチャンスをつくった。後半10分に右サイドからのシュートのこぼれ球がMFマルティネスの同点ゴールにつながった。同31分にはゴールと相手DFを背にして右足でパスを受け、反転しながら左足シュートと高い個人技を見せたが、ボールはクロスバーを超えた。イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは「熱意、自己犠牲。ゴールを決めていれば…」とチームへの貢献を評価する半面、ゴールという結果が出ていないことへの物足りなさを指摘した。成績不振で解任がうわさされるアツォーリ監督のためにも、白星につながるゴールが求められる。(猪野真美子通信員)
[2009年11月24日8時23分
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