ロシア代表監督を務めるフース・ヒディンク氏(63)が、8月から就任するトルコ代表監督に専念する意向を示した。記者会見で「トルコサッカーにすべてをささげる。私の最初の仕事は、欧州選手権の予選を突破すること。他のチームで指揮することは考えていない」と話し、クラブの監督との兼任を否定した。同氏は昨年、ロシア代表とチェルシーの監督を兼任していた。

 [2010年3月17日8時54分

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