Rマドリードがジョゼ・モウリーニョ監督(47)の体制で14日から練習を開始した。W杯不参加の10人で始まったが、MFグティ、FWラウルの2人は不参加だった。グティは15日付のトルコ地元紙で元Rマドリード監督シュスター率いるベジクタシュと2年契約で合意と報じられ、ラウルはシャルケへの移籍が報じられている。クラブで一時代を築いた選手が退団へ向かう一方、監督はインテルDFマイコンの獲得を熱望しているが、同クラブのブランカ強化部長は14日、「(マイコンは)移籍市場には出さない」と明言した。

 [2010年7月16日7時53分

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