<ブンデスリーガ:レーバークーゼン2-0ドルトムント>◇22日(日本時間23日)◇ドルトムント

 C大阪からドルトムントへ移籍したMF香川真司(21)が、リーグ開幕戦で強豪レーバークーゼン戦に先発フル出場。0-2で敗れたが、ドイツのビルト紙から2試合連続でチーム最高点と評価された。チームただ1人、6点満点中2点(点数が低い方が高評価)。2得点を決めた19日欧州リーグカラバク戦では最高の1点だった。また、同僚のトルコ代表MFシャヒンは「彼は僕らのプレーを豊かにしてくれるし、ファンタジーをもたらしてくれる。天使のような選手だ」と、地元紙で絶賛した。(中野吉之伴通信員)

 [2010年8月24日8時26分

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