19年ぶりにセリエAへ昇格したチェゼーナで、日本代表DF長友佑都(23)の欧州挑戦が始まる。伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトは28日のローマとの開幕戦で左サイドバックでの先発出場を予想している。加入から約1カ月だが、既にチームには欠かせない存在だ。機動力を生かしたオーバーラップだけではなく、最大の魅力は底抜けに明るい性格だ。MFアッピアはこう証言する。
アッピア
長友はロッカールームで、既に主役になっているよ。とてもオープンな性格で、いつも周りを笑わせている。
アッピアは、パルマ時代に中田英寿とも一緒にプレー。沈着冷静な日本人像を覆す長友の行動に、驚きを隠せない様子だ。実際に長友はピッチで積極的に周囲とコミュニケーションを図る。そんな自負から「ジェスチャーや分かる単語を使って伝えているので、いい関係を保ってやれている。みんなも心を開いてくれているし、楽しくやれている」。好調を維持したまま、開幕戦を迎えられた。
長友は「サポーターの声に恥じないようにやりたいし、日本代表として思い切りやりたい」と意気込んだ。4年後のW杯へ、長友がイタリアから第1歩を踏み出す。(波平千種通信員)
[2010年8月28日8時9分
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