インテルミラノが負傷者続出で、日本代表DF長友佑都(24)に定位置取りのチャンスが巡ってきた。CBのラノッキアが、23日のBミュンヘン戦で左ひざを負傷し、約10日間の離脱。同じくCBのコルドバも、右足首負傷のため、27日サンプドリア戦は欠場の見込みとなった。これを受けて25日付のイタリア紙ガゼッタは、同試合で長友を左SBで起用し、同位置を争うDFキブを左CBで起用と予想。リーグ戦でのアピールで、欧州CL出場機会ももぎ取りたいところだ。(波平千種通信員)

 [2011年2月26日9時16分

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