コロンビアで2月27日に行われたデポルティボ・ペレイラ対ジュニオール戦で、ピッチ内に倒れていたため、ペレイラのパナマ代表DFモレノに蹴り飛ばされたフクロウが1日、死んだ。右足に軽度の骨折を負っていただけで快方に向かう見込みだったが、動物病院に運ばれてきてからショック状態となり息を引き取ったという。モレノは国の環境問題担当者から、フクロウの治療費の支払いと、動物園での奉仕活動を命じられた。地元メディアによると今後、動物虐待で最長3カ月の禁錮刑になる可能性もあるという。モレノは「フクロウを蹴ってから、電話など、あらゆる方法で脅迫を受けている」と告白した。