日本代表ＧＫ川島永嗣（２８）と移籍交渉中のウェストブロミッジが、マンチェスターＵのポーランド代表ＧＫトマシュ・クシュチャク（２９）にも獲得オファーを出したことを、７日付のサン、ミラーなど複数の英メディアが報じた。クシュチャクはファンデルサルの第２ＧＫを務めていたが、正ＧＫの引退後も昇格がないことから移籍を志願している。米国代表ＧＫフリーデルの獲得に失敗したウェストブロミッジは、イングランド代表ＧＫスコット・カーソン（２５）とレギュラー争いができる選手を探している。川島にはオランダ１部ＶＶＶフェンロなどからもオファーがきている。（藤井重隆通信員）
