南米選手権で低調スタートのアルゼンチン代表のエース、FWリオネル・メッシ(24=バルセロナ)が、国中から批判を浴びている。スペイン紙マルカによると、6日のコロンビア戦で先発メンバーでただ1人国歌を歌わなかったとして、国中から批判が起こったという。さらに同僚のブルディソから「この野郎、ラストパスに走れ」と運動量の少なさを批判されるなど、2戦連続ドローの責任を1人背負わされてしまった。(山本孔一通信員)