インテルミラノの日本代表DF長友佑都(24)がドイツで行われたトルコ1部ガラタサライ戦に先発し、後半11分までプレーした。試合は0-0の引き分け。3-4-3の右MFに入った長友は、マークする選手が高い位置を取ったため、DF近くまで下がってプレーし、守備に追われた。イタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトの採点は「走りも少なく、サイドでプレーするには消極的」で5点と低評価。長友本人は「今はいろいろ試している最中」と話し、時間をかけて慣れていくつもりだ。(ボーフム=鈴木智貴通信員)