インテルミラノのFWエトーに、ロシアのアンジが3年で年俸総額6000万ユーロ(約66億円)の巨額オファーをしたことが分かった。9日付ガゼッタ・デロ・スポルト紙が報じた。アンジは以前にも1度獲得を打診し、エトーが断っている。インテルのモラッティ会長はあと2年残っているエトーとの契約を延長しようとしていない。エトーは契約をあと4年にしてほしいと願っており、年俸は現在より減額されてもいいとしている。インテルはマンチェスターCのFWテベスや、ナポリのFWラベッシらの獲得を考えているという。