クラブ記録に並ぶ4連覇を狙うバルセロナと、3季連続2位のRマドリードの2強が、今季も優勝争いの中心。バルセロナはアーセナルからスペイン代表MFセスクを、ウディネーゼからチリ代表FWサンチェスを獲得した。打倒バルサに燃えるモウリーニョ監督のレアルは、昨季リーグ新の40ゴールで得点王に輝いたC・ロナルドが攻撃の中心。オフにドルトムントからシャヒン、Bミュンヘンからアルティントップと両トルコ代表MFを獲得したが、ともに故障で開幕は欠場の見込み。2強に続くのがバレンシア、セビリア。スペイン代表MFカソルラ、元オランダ代表FWファンニステルロイを獲得したマラガも注目。
◆スペインリーグ
1928年にプロリーグとして発足。1部は20クラブが2回総当たりで戦う。最多の優勝31回を誇るRマドリードは、毎年大型補強を重ねる豪華布陣で「白い巨人」の異名をもち、欧州CLも最多の9度優勝。そのレアルを抑えて現在スペインリーグの象徴となっているのが優勝21回のバルセロナ。世界最高峰のパスサッカーで、昨季マンチェスターUを破り、4度目の欧州CL制覇を達成した。スペインで大成功を収めたといえる日本人選手はまだおらず、マジョルカの日本代表MF家長には期待が集まる。


