日本代表DF槙野智章(24)が所属するブンデスリーガ、ケルンの19日のマインツ戦が急きょ中止となった。ケルンの広報担当者は「試合を裁く予定だったラファティ主審が会場に現れなかった。代替審判を探したものの見つからず、中止となった。それ以上の情報は現時点ではない」と話したが、独ビルト紙などによると、同主審はホテルで手首を切り、自殺を図ったもよう。ビルト紙は関係者の話として「一命は取り留めた」としている。槙野も自らのツイッターで「混乱しすぎて何を伝えればいいかわからないが、どうやら動脈を切ったらしい。こんなことがあるのか」と記している。代替日程は未定。