元アルゼンチン代表監督で、日本代表監督候補にも挙がったホセ・ペケルマン氏(62)が、コロンビア代表監督に就任することで合意した。同国協会によると、昨年12月に解任されたアルバレス前監督の後任として交渉がまとまり、サインを待って正式決定する。

 ペケルマン氏は06年W杯でFWメッシ、MFリケルメらを擁したアルゼンチンを率いたが、ベスト8に終わり、大会後に辞任した。その後は母国やメキシコ、チリなどでクラブチームを指導。10年南アフリカW杯後には、日本代表監督にもリストアップされていた。

 コロンビアは不祥事などで、昨年は2人の監督が解任される迷走状態が続いている。14年W杯ブラジル大会予選も、現在は突破圏外の6位。98年大会を最後に3大会、W杯出場から遠ざかっており、ライバル国の指揮官に強国復活をかけた形だ。

 ◆ホセ・ペケルマン

 1949年9月3日、アルゼンチン生まれ。現役時代はMFで、引退後に指導者の道へ。アルゼンチンのユース代表監督として95、97、01年ワールドユース選手権優勝。04年にアルゼンチン代表監督に就任し、06年W杯で8強。大会後に辞任した。