インテルミラノDF長友佑都(25)が、25日のイタリア杯準々決勝(対ナポリ)に出場できるか微妙になった。22日のラツィオ戦の前半、相手選手のスパイクで右足首を負傷。後半13分にも後ろから削られて同じ箇所を痛めた。試合後、靴が履けずにサンダル姿で取材に応じ、「アキレス腱(けん)のところの肉がえぐれている感じ」と状況を説明した。23日付トゥット・スポルト紙は、長友が患部を縫う治療を受けたと報道。大事を取って、25日は欠場の可能性もありそうだ。