<ブンデスリーガ:ドルトムント1-0レーバークーゼン>◇11日◇ドルトムント
ドルトムントの日本代表MF香川真司(22)が決勝ゴールを決めた。ホームのレーバークーゼン戦にトップ下としてリーグ戦4戦連続先発。前半45分に中央でパスを受けると、追いすがるDFを切り返しでかわし、左足シュートを決めた。カップ戦も含め、ここ4戦で4点目となる今季10号で、絶好調ぶりをあらためて示した。
今の香川はだれにも止められない。0-0の前半終了間際、香川は中央でMFブワシュチコフスキのパスを受けると、そのままドリブルでゴールめがけて一直線。ゴール前で相手DFに追い付かれたが、切り返しでマークを外し、スライディング気味の左足シュートを決めた。
これでカップ戦も含めて今季10ゴール目。ドルトムント移籍後、2季連続の2ケタ得点をマークした。チームは前節、ライバルBミュンヘンを抜いてブンデスリーガ首位に立った。この日は地力のあるレーバークーゼンが相手だったが、香川の活躍で確実に勝ち点3を追加。危なげなく首位をキープした。
香川は日刊スポーツのインタビューで「これからは自分が行きたいところ、やりたいスタイル、好きな国を選ぶ。それは結果を残すことで、自分が選ぶ権利を得ることができる」と話している。海外のサイトでは、1月の移籍期間が過ぎた現在も毎日のように、香川の移籍に関するうわさが報じられている。調子をキープできれば、今季終了後、周囲は今にも増して騒がしくなるのは間違いない。【鈴木智貴通信員】

